1.声紋分析心理学とは
声には、こころやからだの振動が乗っています。
声帯を震わせる事で声が出て来ますが、その振動に心や
身体の調子が乗っていると言えます。
心や身体の調子を声が表しているのです。
それ故に、声から心や身体の状態を知る事が出来ます。
声の ”振動数(周波数)” を分析すれば、今の状態を客観的に観る事が出来るのです。
声 = こころやからだの音
例えば、自分の名前を言うと自分の個性が出て来て、他の人の名前を言うとその人に対する感情や想いが出て来るのです。
声の周波数(振動数)を数学的に分解・変換して、同じ周波数である12色の色で表現し直し、そこに色彩心理学的な解釈を元に、多くのデータから分析・解析を重ねたものです。
データ数としては、まず3千人程度の分析を行い色の意味や解釈を決めました。
それから、5千人に上るデータから統計解析も行っています。
現状は、全国の企業や病院等において1万人に及ぶデータを取っています。
この様に、物理学的な考えの元、心理学的・統計学的な解釈を加えっていったものを『声紋分析心理学』と言います。
声紋分析は、心の階層を読み取り視覚化した世界初のものです。
階層における強度分布から、体調や強み・弱み、判断基準や行動基準、ストレス具合が解ります。
そこから、その人の個性が読み取れるのです。
2.声紋分析心理学から解る事
声紋分析を通して、次の事が解ります。
■特性・個性:傾向、適性、強みや弱み、適職、人や
アイテムとの相性、体調やストレス
■前後変化:各種療法やメソッドの前後変化 等々
現在、声紋分析心理学を使って、各種教育・医療福祉関係や企業・個人等に導入がされています。
声から、いろんな情報が得られるのです。
<導入事例>
① 人材育成:人材育成教育研修、人材採用、人材活用 大手企業や介護福祉施設
② ストレスチェックの代替:既存のストレスチェックに代わるストレスチェック
③ 就労支援・学習支援:知的障害者施設、社労士事務所、学習塾
④ カウンセリング:小児科、産婦人科、内科・外科、心療内科、動物病院、臨床心理士、カウンセラー
⑤ 各種メソッドやカウンセリングの前後変化
企業においては、採用の可否や内定者研修、新入社員教育等の階層別教育に導入しているほか、既存のストレスチェックの代替として、ストレスの同定のみならず解消・改善にも使われています。
病院においては、患者さんへのカウンセリングは勿論の事、小児科では親子関係のカウンセリング、産婦人科では産前産後の変化へのアドバイス等を行っています。
学習塾では子どもの伸ばし方、婚活では相性マッチング、ペット産業ではペットとの相性のアドバイス等を行っています。
色で視覚化されアウトプットされるので、とても解り易いのです。
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